トップ > 日運協の目指すもの

日運協の目指すもの

 「健康」と「やすらぎ」は、人類永遠の課題であり、とりわけ、ますます複雑化するストレス社会にあって最大の関心事であるといっても過言ではありません。

 高齢化の進む今、現代人の運動不足や身体機能の低下が繰り返し指摘され、体力づくりに関するさまざまな提唱が行われています。よりよいスポーツ施設の必要と充実が求められていることも、この時代の声に他なりません。

 私たち、日本運動施設建設業協会は、現代のニーズにより深く耳を傾け、スポーツ施設を、現代生活のなかで、心理的機能と生理的機能をバランスさせる新しい環境として見つめなおしています。
  それは、「人間性の回復」、「思いやりの欠如」など、数多く指摘されている現代社会の課題に、スポーツ施設を通じて応えようとする姿勢として、全国各地でその実を結んでいます。

  次代を担う若者たちの肉体の健康と、協調・寛容・忍耐の精神を養う環境として、ひときわ求められているスポーツ施設の明日を提案し、実行する、私たち日本運動施設建設業協会に、ご期待をお寄せ下さい。

豊かな施設設計のために

私たちが取り組んできたスポーツ施設は、あらゆる分野に及んでいます。テニスコート、野球場、ランニングトラック、サッカー場、運動公園から学校体育施設まで・・・。その一つ一つのテーマから企画、設計、施工、維持管理まで、私たちは独自のノウハウから生まれたシステムでスポーツ施設づくりを推進しています。計画の基本姿勢はひとつ。親しまれること、快適性、経済性を考慮するとともに、社会的調和を第一義として、環境保全を大切にした運動施設づくり、すべてのプランニングをスタートさせています。


動機 目的 基本構想 基本計画 基本設計 実施設計 維持管理

「健康」と「やすらぎ」の総合スポーツ施設をめざして。22世紀を支えるスポーツ環境を目指して。

社会環境は、日に日に機械化、ハイテク化し、合理的な対応がなによりも必要とされるオートメーション社会へと向かっています。くらしと産業の全般にわたって、現代技術革新の潮流が変化を求められており、私たち日本運動施設建設業協会の会員各社は、スポーツ施設を、よりあたたかい人間交流の場、自然と人間とがひとつに調和する環境として考えながら、スポーツ施設を捉えていきたいと考えています。

 気軽に、のびのびと、自由に、快適に楽しめるスポーツと、より安全なスポーツ施設の設計技術とは、必ず両立させるべきものです。さわやかで明るい、安全で、親しまれるスポーツ施設造りに生かしたいものです。

都市公園コンクール設計・施工(公園施設・工法)部門 受賞作品集紹介
1.神戸ユニバー競技場
1.神戸ユニバー競技場
2.平塚市野球場
2.平塚市野球場
3.塩田町北部公園
3.塩田町北部公園
4.西京極陸上競技場
4.西京極陸上競技場
5.鴨島町向麻山公園
5.鴨島町向麻山公園
6.厚別陸上競技場
6.厚別陸上競技場
7.小牧市民球場
7.小牧市民球場
8.赤穂海浜公園
8.赤穂海浜公園
9.加世田市運動公園(設計)
9.加世田市運動公園
 (設計)
10.町田市陸上競技場(工法)
10.町田市陸上競技場
  (工法)
11.新井市陸上競技場(工法)
11.新井市陸上競技場
 (工法)

運動公園
陸上競技場
球技場
学校体育施設
公園・プール
インドア・その他

都市緑化功労賞
優秀施工者顕彰
一般社団法人 日本運動施設建設業協会
東京都千代田区岩本町2-4-7小林ビル4階 TEL: 03-6683-8865